第104回 保健師国家試験の不適切問題

第104回保健師国家試験で厚労省が採点除外等として公表した設問を、厚労省公表資料をもとに整理します。

年度の情報

年度2018年
回次第104回
厚労省(採点除外等)2件
公開日2026年7月4日
最終確認2026年4月16日

第104回は、厚労省の採点除外等の公表で2問が確認されています。

厚労省の最終判断

厚労省が採点除外等として公表した設問

  • 一般

午前20

厚労省公開問題PDF由来の問題データより

特定業務従事者の健康診断について、3か月以内ごとの実施が義務付けられている業務はどれか。
  1. 鉛業務
  2. 放射線業務
  3. 高気圧業務
  4. 四アルキル鉛業務
理由
設問が不適切で正解が得られないため。
採点上の取扱い
採点対象から除外する。
  • 状況設定

午前43

厚労省公開問題PDF由来の問題データより

Aさん(26歳、女性)。会社員の夫と長女のBちゃん(1歳8か月)との3人暮らし。Bちゃんは1歳児健康診査を受診しており、異常はなかった。1歳6か月児健康診査が未受診だったため、地区担当の保健師が電話で次回の1歳6か月児健康診査の日程を連絡した。Aさんが電話に出たが、対応の声は小さく「Bは元気です。心配なことはありません」と言い、保健師の受診の勧めに応じなかった。保健師は「健康診査の会場でお渡しする予防接種の書類がありますので、受診できないようならお持ちしますね」と伝えて電話を切り、家庭訪問を行うこととした。 Aさんは「実は昨夜、夫に殴られました。半年くらい前から夫に殴られることが時々あります。今まで誰にも言えませんでした」と言う。Aさんには腹部にも大きなあざがあった。 このときの保健師の対応で優先度が高いのはどれか。
  1. Aさんの夫との面接を行う。
  2. Aさんの医療機関への受診を勧める。
  3. AさんとBちゃんの婦人保護施設への避難を勧める。
  4. 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律〈DV防止法〉について説明する。
理由
複数の正解があるため。
採点上の取扱い
複数の選択肢を正解として採点する。
参考にした資料(3件)