第100回 助産師国家試験の不適切問題

第100回助産師国家試験では、厚労省が午前52を採点除外等として公表しました。

年度の情報

年度2017年
回次第100回
厚労省(採点除外等)1件
公開日2026年3月31日
最終確認2026年3月31日

第100回は、厚労省の採点除外等の公表で午前52が確認されています。

厚労省の最終判断

厚労省が採点除外等として公表した設問

  • 状況設定

午前52

Aさん(41歳、初産婦)。人工授精にて妊娠。予定帝王切開術にて男児を出産した。産褥8日、母子ともに出産後の経過は順調で、児の体重2,800gで退院した。夫は単身赴任で、現在子どもと2人暮らし。実父母は県外で暮らしている。退院後3週間は実母が手伝いに来ていた。1か月健康診査では母子ともに健康であり、児の体重は3,800gであった。 産後6週0日。Aさんは、地域の助産所の母乳相談を訪れ「子どもが先週から夜に寝てくれなくて体が休まらない。疲れて家事も思うようにならない。母が帰ってから相談できる人がいない。母乳が足りないのかな」と訴えた。助産師がAさんの全身状態を観察した結果、褐色の悪露が少量あり、子宮底は恥骨上に硬く触れた。バイタルサインは正常であった。乳房は柔らかく、両乳房の乳管開口数10本程度で射乳あり。1日の授乳回数は7、8回程度。児の体重は現在4,250gであり、皮膚のトラブルはなかった。 Aさんと児の状態のアセスメントで適切なのはどれか。
  1. 児に健康問題がある。
  2. 育児技術が未熟である。
  3. 子宮復古不全が疑われる。
  4. 母乳分泌が不足している。
  5. 育児のサポートが不足している。
理由
複数の正解があるため。
採点上の取扱い
複数の選択肢を正解として採点する。
参考にした資料(2件)