第101回は、厚労省の採点除外等の公表で午後33・54・55が確認されています。
厚労省の最終判断
厚労省が採点除外等として公表した設問
午後33
骨盤臓器脱の危険因子はどれか。2つ選べ。
- 便秘
- 喫煙
- るいそう
- 子宮筋腫
- 帝王切開術の既往
- 理由
- 問題として適切であるが、受験者レベルでは難しすぎるため。
- 採点上の取扱い
- 正解した受験者については採点対象に含め、不正解の受験者については採点対象から除外する。
午後54
Aさん(39歳、会社員)は、妊娠を希望して不妊専門クリニックを受診したところ、夫(44歳、会社員)が乏精子症であることが分かり顕微授精をすることになった。Aさんは「不妊治療費の公費の助成があると聞いたので詳しく知りたい」と質問した。Aさん夫婦の合算した年間所得と治療は助成の対象であることが分かった。
国が定める「不妊に悩む方への特定支援事業」の説明で正しいのはどれか。
- 「ご夫婦ともに43歳未満でないと助成を受けられません」
- 「不妊の原因が男性側にあるので助成を受けられません」
- 「初回の治療では30万円まで助成が受けられます」
- 「助成が受けられる回数は6回までです」
- 理由
- 複数の正解があるため。
- 採点上の取扱い
- 複数の選択肢を正解として採点する。
午後55
Aさん(39歳、会社員)は、妊娠を希望して不妊専門クリニックを受診したところ、夫(44歳、会社員)が乏精子症であることが分かり顕微授精をすることになった。Aさんは「不妊治療費の公費の助成があると聞いたので詳しく知りたい」と質問した。Aさん夫婦の合算した年間所得と治療は助成の対象であることが分かった。
Aさんは不妊治療を開始して2年目に妊娠した。分娩予定日は10月20日であった。妊娠中期からしばしば腹部緊満感があり、子宮収縮抑制薬の内服を続けていたが、仕事が忙しく思うように休養をとることができなかった。8月23日(妊娠31週5日)に切迫早産のため入院となり点滴静脈内注射を開始したが子宮収縮を抑制できず、9月3日(妊娠33週2日)に緊急帝王切開術で分娩となった。
Aさんが請求できる産前産後休業について正しいのはどれか。
- 産後休業の起算日は9月3日である。
- 産前休業は8月23日から適用される。
- 帝王切開術のため産後休業は2週間長く請求できる。
- 医師の許可があれば産後5週で復職できる。
- 理由
- 選択肢に正解がないため。
- 採点上の取扱い
- 採点対象から除外する。
